運営組織について
一般社団法人 日本アルパイン・ガイド協会(AGS-J)
当時、日本を代表する登山家達によって、国内では初めてのプロフェッショナル山岳ガイドの団体として「日本アルパイン・ガイド協会」は誕生しました。
1971年4月、故橋本龍太郎衆議院議員(後の内閣総理大臣)を会長とし、自然保護活動をはじめとして、正しい登山技術の普及や登山知識の指導、山岳遭難防活動、山岳レスキュー技術の普及といった公益性のある活動を最大の責務と考え実践してきました。また、フランスの国立スキー・登山学校(ENSA)とも提携し日々新しい技術取り入れるべく今も努力をしております。
登山を取り巻く環境も大きく変化し、ガイド業の本質も変わる中、登山の安全や正しい理解といった重要で普遍的な事柄を普及すべく事業活動を行っている団体です。
【団体データ】
名称:一般社団法人 日本アルパイン・ガイド協会
住所:東京都千代田区神田佐久間町1-16 大橋ビル503
代表:嶌田 聡
AGS-J登山教室設立主意
AGS-J登山教室は山岳ガイドとして長い歴史の中で得た知見や経験を広く一般の登山者にも普及することを目的とした登山教室です。
登山は年齢や性別に関係なく生涯に渡り生活を豊かにしてくれる趣味だと思います。しかし、一般的なスポーツと決定的に違うのは登山特有のリスクを伴うということになります。
登山者の責任でこのリスクを回避、軽減するには長い経験が必要となります。自己流ではない正しい知識、経験、情報をリスクと直面する前に習得しておくことが非常に大切になります。
「安全登山」を第一により楽しく豊かな登山を学べる機会を提供させていただきたく、ここにAGS-J登山教室設立しました。